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2026年3月27日
各 位
一般社団法人全国銀行協会
現下の国際情勢を踏まえた事業者支援に関する申し合わせについて
一般社団法人全国銀行協会(会長:半沢淳一 三菱UFJ銀行頭取)は、理事会において、中東情勢の緊迫化等を背景とする資源価格の上昇や供給制約の顕在化を踏まえ、事業者の資金需要や経営課題に対し、柔軟かつ積極的に対応していくことについて、以下のとおり申し合わせを行いましたので、ご連絡申しあげます。
現下の国際情勢を踏まえた事業者支援について
中東情勢の緊迫化を背景とした資源価格の上昇に加え、物流停滞や原材料調達への影響等、供給制約も顕在化する中で、一部の事業者においては、先行きの不確実性に備え、資金確保の動きもみられる。
こうした影響は、エネルギーや素材産業にとどまらず、コスト上昇や供給遅延を通じて、製造業全体、物流、サービス業等にまで段階的に波及し得るものであり、今後、状況が長期化した場合には、広範な事業者の収益や資金繰りに影響が及ぶおそれがある。
このような環境下において、銀行界としては、各行において必要な体制を構築したうえで、まずは足元の資金繰り支援に万全を期すとともに、資源価格や為替変動への対応を含め、事業者の経営の安定に資する支援を進めていく。
あわせて、事業者の置かれている状況を丁寧かつ早期に把握しつつ、単なる資金供給にとどまらず、一歩先を見据えた経営支援に能動的に取り組む。
私ども銀行界は、政府および政策金融機関等と緊密に連携し、以上の取組みを通じて、事業者を様々な側面から支援していくことを申し合わせる。




