2026年6月18日

各 位

一般社団法人全国銀行協会

電子交換所の交換廃止時期の決定および手形・小切手交換廃止時期の明確化について

 一般社団法人全国銀行協会(会長:加藤勝彦、みずほ銀行頭取)は、2025年3月26日に、「手形・小切手の電子化に関する中間的な評価を踏まえた抜本的な取組み等について~2027年度初からの電子交換所における手形・小切手の交換廃止等~」(以下、「抜本的な取組み等」という。)において、「電子交換所システムの更改は行わないこと」を公表しておりました。
 今般、電子交換所における手形・小切手以外の証券(定額小為替証書、株式配当金領収証等)について、交換枚数の削減に向けた取組みおよび代替決済手段への移行等を進め、これらを通じてわが国の生産性向上およびコスト削減を一層確実なものとするため、「2029年6月末(6月29日)をもって電子交換所における交換の廃止」を決定いたしました。
 なお、「抜本的な取組み等」では、電子交換所における手形・小切手の交換廃止時期を「2027年度初から」としておりましたが、本年度が「手形・小切手機能の全面的な電子化に向けた自主行動計画」(最終目標として、「2026年度末までに電子交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」ことを掲げている)の最終年度であること等を踏まえ、交換廃止時期を「2027年3月31日」とすることも明確化いたしました※。
 銀行界は、電子交換所における手形・小切手および手形・小切手以外の証券の交換枚数の削減等を進め、わが国の生産性向上およびコスト削減に一層貢献して参ります。

※  2027年4月1日から手形・小切手が使用できなくなるものではありません。ただし、2027年4月1日からは電子交換所を介さない決済となることから、各金融機関において郵送等による相対決済を行う必要があるため、金融機関の判断により、手形・小切手の取扱い可否等が変更となる可能性があります。