公益信託荘内銀行ふるさと創造基金を通じて環境問題の解決を支援

2001年に創設した「公益信託荘内銀行ふるさと創造基金」では、山形県内の学校教育・社会教育・文化的活動に取り組む団体に対し助成金を贈呈しており、2023年度までに、応募総数2,278件に対し978件の助成を実施。
例年、自然環境の保護や生物多様性の保全に関する事業に関する応募もあり、これまで海洋ゴミや磯焼けなどの海洋環境についての啓発、里山における森林保全活動や自然体験・観察学習の実施などに対し助成を行いました。
活動のサポートを通じて、次世代の担い手育成に寄与しているほか、交流や情報交換の機会を設けるなど、助成団体のさらなるネットワーク拡大にも貢献しています。