本店所在地:島根県

山陰合同銀行の取組み


金融商品・サービスを通じた環境保全活動

CO2削減 環境商品

◇サステナブルファイナンス目標の設定
・当行では、地域の持続的発展に資する事業や生物多様性の保全・脱炭素社会の実現に寄与する事業等への投融資に積極的に取り組むため、2021年度~2030年度までの新規実行累計額1兆5,000億円(うち環境分野5,000億円)の目標を設定している。2022年度は1,440億円(うち環境分野638億円)の実績。2021年度からの累計は2,717億円(うち環境分野1,093億円)。

◇J-クレジットを活用したSDGsへの貢献
・温室効果ガスの排出削減量や森林資源等によって増加した温室効果ガスの吸収量に環境価値を持たせたJ-クレジットを活用し、地域の環境保全に対する理解促進とJ-クレジットの販売収入を活用した森林整備や温室効果ガス削減の取り組みを地方公共団体等とともに推進。
・当行のJ-クレジット販売仲介の実績は、取引先のSDGsや脱炭素・カーボンニュートラルに対する関心の高まりもあり、2022年度は単年度で2,761t-CO2、累計で9,560t-CO2と大幅に増加。
・長年に渡るJ-クレジットの販売仲介実績並びに自治体等と連携した取り組みがJ-クレジット制度の普及促進、森林への資金還流と環境保全の実現に寄与しているとして、2022年3月に21世紀金融行動原則「運営委員長賞」及び内閣府主催の「第1回地方創生SDGs金融表彰」を受賞。
・2023年からは、J-クレジットの創出ニーズに応えるため、専門事業者と連携し創出支援サービスを取組。

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