本店所在地:熊本県

肥後銀行の取組み


「自然との共生」と「環境との調和」をテーマとした本店ビル

CO2削減 自然保護

■自然エネルギーの利用 

・屋上に太陽光発電施設を設置。地震等の災害時に停電が発生した場合にも、昼間は太陽光発電により電力を使用できる。

・雑用水(トイレ洗浄水)に雨水を利用。建物で使用する水のうち,約6割(雑用水)を雨水でまかなう。

・通年で安定した温度の地中熱を取り入れ、外気と熱交換させることで、空調外気の予冷(あるいは予熱)に利用。空調に要するエネルギー消費を抑制。

■省エネルギー型機器の導入

・長寿命のLED照明を採用し、省エネルギー化を推進。高効率照明器具の導入により、器具台数を削減し、エネルギー消費を抑制。

■環境浄化の機能強化

・各フロア北側のテラスに、自動車の排気ガスなどに含まれる窒素化合物を吸収する植物、オオイタビノックスを植栽。

■熱負荷の低減

・建物東西の外壁窓に「ダブルスキン構造」を採用。二重層のガラスの中で、下部からとり入れた空気を日射熱により上部から排気する自然換気を利用したシステムにより、空調の負荷を低減。

■省エネルギーシステムの導入

・窓からの自然光の明るさも考慮した照度センサーを設置。室内の照度を適切な明るさに自動補正。

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