調査研究活動
経済・金融の調査・研究
全国銀行学術研究振興財団
公益財団法人全国銀行学術研究振興財団は、銀行界による社会貢献活動として、平成4年3月、当時の全国銀行152行および東京銀行協会が基金を出捐して設立した財団法人で、経済・金融およびこれに関する法制に係る学術の研究に対する助成、研究成果の刊行に対する助成および優れた成果をあげた研究者に対する表彰を行っており、平成24年に公益財団法人になりました。
平成29年度は39件、総額2,900万円の助成、および1名(賞金100万円)の表彰を行いました。平成4年度から平成29年度までの累計では、8億3,814万円を助成し、24名を表彰しています。
社会科学分野の研究助成を行う機関が少ないなか、本財団の活動は研究者の方々から高い評価を受けています。