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全銀協のSDGsに関する取組み
全銀協は、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals)で掲げられている各課題に対して、中長期的な視点での取組みを実施するため、主な取組項目を決定し、定期的にフォローアップ・必要な見直しを行いながら取組みを推進しています。
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CSR活動の推進
全銀協は、銀行界全体のCSR活動の推進役としての機能を担っています。例えば、環境問題に関する行動計画の策定やバリアフリーの取組みなどを通じて、銀行界全体のCSR活動を推進しています。
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コンプライアンスの推進
銀行は、金融サービス業の中核として、高い公共性を有し、広く経済・社会に貢献していくという重大な責任を負っており、各種法令やルールを厳格に遵守する等、コンプライアンスの確立は、銀行の健全性を確保するうえで非常に大切な課題です。
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人権擁護への取り組み
全銀協会員職員を対象とした人権啓発標語募集結果や人権・同和問題啓発講演会の講演録などを掲載しています。
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調査研究活動
全銀協は、経済・金融情勢、内外金融諸制度の分析・研究を行い、その成果をウェブサイトなどに掲載・公表しているほか、種々の金融統計の集計や会員各行の決算内容を取りまとめた『全国銀行財務諸表分析』、『全国銀行中間財務諸表分析』を発行しています。
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地方創生に関する取組み
全銀協は、地方創生をSDGsの主な取組項目の一つに掲げ、中長期的に地域活性化に向けて会員銀行の積極的な取組みを促進していくための取組みを実施しております。