全銀協委員会組織 [87 KB]
全銀協は、国内で活動する銀行、銀行持株会社および各地の銀行協会を会員とする組織です。2024年6月1日現在の会員数は241です。
全銀協は、わが国における銀行の健全な発展を図り、経済の成長と国民生活の繁栄に寄与することを目的として、次のような事業を行っています。
全銀協は、組織運営の透明性を高める観点から、会長・副会長がそれぞれ各委員会を担当して協会運営に参画する「集団運営体制」を導入しています。
全銀協は、各委員会・検討部会における審議内容等を中心にコンプライアンスの観点からチェックするため、事務局に「コンプライアンス部」を設けるとともに、独占禁止法を専門とする弁護士を「特別顧問」として選任しています。こうした活動を通じて、会員のコンプライアンス・システムの強化と公正で透明な協会活動の確保に努めています。
また、全銀協は、銀行界の行動規範として「行動憲章」を策定しています。この憲章では、社会からの揺るぎない信頼の確立・維持を図っていくため、法令やルールの厳格な厳守等を掲げています。