2003年12月24日

各 位

全国銀行協会
会長 三木 繁光

「郵政民営化と郵便貯金のあり方について(骨子)」について

全国銀行協会では、このたび、別添資料のとおり、「郵政民営化と郵便貯金のあり方について(骨子)」を取りまとめました。

政府においては、2007年(平成19年)から郵政事業を民営化するとの方針に基づき、経済財政諮問会議において郵政民営化の検討が進められていますが、本骨子は、こうしたなか、郵政民営化と郵便貯金改革のあり方について銀行界としての基本的な考え方やこれに基づく具体的改革案のイメージを明らかにすべく、取りまとめたものです。

つきましては、何とぞご一読賜わり、私どもの主張にご理解をいただけますようお願い申しあげます。

なお、今後は、この骨子をもとに、さらに検討を行い、提言(冊子)を取りまとめ、明年2月3日開催の「公的金融問題フォーラム」において、公表する予定としています。