平成26年9月19日

各 位

金融調査研究会

金融調査研究会報告書について(金融調査研究会)

 金融調査研究会(座長:清水啓典一橋大学名誉教授)の第1研究グループ(主査:清水啓典一橋大学名誉教授)、第2研究グループ(主査:井堀利宏東京大学大学院経済学研究科教授)は、今般、報告書を取りまとめました(本文は別紙参照)。

 本研究会では、平成25年度において、「金融規制の新展開-金融危機後のグローバルな金融規制改革の実体経済・金融市場への影響分析-」(第1研究グループ)および「わが国の財政問題と金融システムへの影響」(第2研究グループ)を研究テーマとして取りあげ、検討を行いました。その成果は、本年2月に提言として取りまとめ、事務局である全国銀行協会のウェブサイトにおいて公表しております。
 本報告書は、同提言に加え、研究会の各メンバーが執筆した研究論文を収録し、上記テーマについて各方面から論じたものとなっています。本報告書に所収された論文は、研究グループのメンバー各人の責任で執筆されたものであり、執筆者の所属する機関の意見を反映したものでも、また、全国銀行協会の意見を表明したものでもありません。
 本研究会としては、この報告書が、本分野に関心を持つ企業関係者、研究者等、多くの方々にご活用いただけることを期待しています。

【本件に関するご照会先】
金融調査研究会事務局
一般社団法人全国銀行協会 金融調査部 纐纈、尾室
〒100-8216 東京都千代田区丸の内1-3-1
Tel.03-5252-4312
Fax.03-3214-3429

 

別紙

 

「金融規制の新展開-金融危機後のグローバルな金融規制改革の実体経済・金融市場への影響分析-」(第1研究グループ)

はしがき

 

金融規制の新展開
-金融危機後のグローバルな金融規制改革の実体経済・金融市場への影響分析-

 

Proposals for New Development in Financial Regulations
-Impact Analysis of Post-Financial Crisis Global Financial Regulatory Reforms on Real Economy and Financial Markets-

 

第1章 グローバル金融規制の動向と日本経済

(清水啓典 一橋大学名誉教授)

 

第2章 自己資本比率が邦銀の流動性需要に与えた影響

(長田健 西武文理大学サービス経営学部専任講師)

 

第3章 規制強化とマーケットへの影響-証券化市場とシャドーバンキング市場に関して-

(原田喜美枝 中央大学商学部教授)

 

第4章 リーマン・ショックによる社債市場の混乱と貸出市場の役割

(安田行宏 東京経済大学経営学部教授)

 

第5章 バーゼル規制と銀行の自己資本管理

(小西大 一橋大学大学院商学研究科教授)

 

「わが国の財政問題と金融システムへの影響」(第2研究グループ)

はしがき

 

第1章 わが国の財政問題と金融システムへの影響

 

第2章 財政政策でいかに金融緩和するのか

(岩本康志 東京大学大学院経済学研究科教授)

 

第3章 財政問題下での量的・質的金融緩和とその出口戦略

(北村行伸 一橋大学経済研究所教授)

 

第4章 デフレ脱却と財政健全化

(中里透 上智大学経済学部准教授)

 

第5章 安全資産としての国債

 

(國枝繁樹 一橋大学国際・公共政策大学院准教授)

 

(※ 肩書きは平成26年3月現在)

以上