2018年3月15日

各 位

一般社団法人全国銀行協会

「行動憲章」の改定について

 一般社団法人全国銀行協会(会長:平野信行 三菱UFJフィナンシャル・グループ社長)は、本日開催の理事会において、銀行役職員の行動規範・倫理規範として定めている「行動憲章」を改定しました。
 今回の改定は、2015年に「国連持続可能な開発サミット」において採択されたSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))や、ESG(Environment(環境)・Social(社会)・Governance(ガバナンス))の課題に関する視点を反映した投資行動への関心が高まる中、持続可能な社会の実現や社会的課題の解決に向けた取組みや期待される役割等を、行動憲章に明確化したものです。
 なお、当協会は、本日別途、SDGsに関する推進体制、および主な取組み項目を決定しております。
 当協会は、「行動憲章」が会員の役職員一人ひとりの行動の指針として、様々な機会を通じて活用されるよう周知に努めるとともに、会員のSDGsおよびESGに対する取組みを推進・サポートして参ります。

【本件照会先】
コンプライアンス部 大野、飛田