2018年6月27日

広報トピックス

中学生向け教材「はじめてのお金の時間」が消費者教育教材資料表彰2018で優秀賞を受賞

 今般、当協会が作成した中学生向け教材「はじめてのお金の時間〜使う・貯める・借りるの流れを考える〜」 は、(公財)消費者教育支援センターが主催している消費者教育教材資料表彰2018において優秀賞を受賞しました(6月25日(月)表彰式出席)。
 消費者教育教材資料表彰は、学校における消費者教育の充実・発展に寄与することを目的に、全国の企業・業界団体、行政、消費者団体等から教材を募集し、教育現場で役立つ優秀な教材を表彰するものであり、今回の表彰は、行政部門27点、企業・業界団体16点、消費者団体・NPO団体17点の計60点の応募の中から優秀賞として選出されたものです。
 優秀賞として選出された教材は、今後、全国から募集する評価教員が半年間実際に授業で使用し、評価が提出され、内閣府特命担当大臣賞選考委員会(2019年4月実施予定)の選考にかけられる予定です。
 今回優秀賞を受賞した教材「はじめてのお金の時間〜使う・貯める・借りるの流れを考える〜」は、お金について「使う」「貯める」「借りる」の3つの視点から多面的に考える、中学生のためのお金の教材(授業案・授業用データ、生徒用資料集)です。グループワークやディスカッション、シミュレーションを取り入れた内容となっており、生徒の主体的な活動を促します。授業案1つあたりの所要時間は15分程度~で、授業の一部でも実施できるほか、組み合わせて1コマの授業にすることもできます。
 教材・資料については次の掲載場所から自由にダウンロードできるほか、授業等で使用する場合には教材を無料でお送りしますので、ぜひ教材紹介ページからお申し込みください。

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