Q1.本人申告とは何ですか。

A1.本人申告とは、運転免許証等本人確認書類の紛失または盗難により名義を冒用される可能性がある場合、ご本人からの申告にもとづき、お客さまの信用情報のひとつとして「本人申告情報」を登録して、会員金融機関からの照会に回答するものです。センター加盟会員が、この「本人申告情報」を与信取引上の判断のための参考資料として利用する場合、与信判断を慎重に行うことができます。
ただし、この場合においても、当該会員の与信取引上の判断を拘束するものではなく、センターが悪用の防止効果を保証するというものではないこと、センターへの照会は、会員の与信取引上の判断に限定されるため、預金口座開設時には行われないことをご承知おきください。

本人申告の登録は、インターネットまたは郵送で受け付けております。
詳しくは、「本人申告の手続きについて」をご覧ください。

Q2.キャッシュカードやクレジットカードの紛失・盗難の情報は登録してもらえないのですか。

A2.センターに登録できるのは、借入れの際に利用される本人確認書類のみです。キャッシュカードやクレジットカードは、本人確認書類ではないため、本人申告の対象外となります。キャッシュカードやクレジットカードの発行金融機関・クレジット会社に紛失・盗難の届出を行うことで、預金の引き出し等を防ぐことができます。
なお、定期券、実印、診察券、印鑑登録カード・市民カード、民間の会員証(フィットネスクラブの会員証など)や民間の資格証も本人確認書類に当たりませんので、登録することはできません。

Q3.運転免許証と健康保険証の両方を紛失したので、本人確認資料をすぐに2種類用意することができません。どうすればよいですか。

A3.登録申請書、警察の紛失届、受理票のコピー(受理番号でも可)、切手、市役所等で住民票の写しと戸籍抄本を取得いただくなど、ご用意できる本人確認資料をお送りください。

Q4.本人申告を電話やメールで受け付けて欲しいのですが。

A4.電話では本人確認が難しいことから、本人申告の申込みは受け付けておりません。インターネットまたは郵送での申込みとなります。

Q5.未成年でも本人申告の登録申込はできますか。

A5.未成年でも本人から申込は可能です。また、親権者が法定代理人として申告することもできます。代理人用の本人申告登録申請書を郵送いたしますので、お問い合わせ先までご連絡ください。