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平成29年12月 7日

バーゼル銀行監督委員会(BCBS)、ソブリン向け与信の規制上の取扱いに関する検討の完了および現行規制の取扱いの維持の決定等を公表

バーゼル銀行監督委員会(BCBS)は、12月7日、ソブリン向け与信の規制上の取扱いに関する検討を完了し、現行の規制上の取扱いを維持することを決定するとともに、ディスカッション・ペーパー「ソブリン向け与信のバーゼル規制上の取扱い」を公表し、2018年3月9日を期限として意見募集を開始した。  プレス・リリースでは、BCBSにおいて、2015年1月から現行のソブリン向け与信の取扱いに関する見直しを検討してきたものの、現行の規制上の取扱いを変更するとのコンセンサスは形成されなかったことを踏まえ、ディスカッション・ペーパーで示された考え方について、市中協議を行わないことを決定したこと、一方で本件に関心を有するステークホルダーの見方がBCBSの長期的な観点からの検討に有用との判断から、ディスカッション・ペーパーに関する意見募集を開始したことが示されている。 (関係資料はwww.bis.orgから入手可能)