金融EDIシステム「ZEDI」のご案内 [651 KB]
(最終更新日:2025年11月12日)
ZEDI(全銀EDIシステム)とは、支払企業から受取企業に総合振込 ※1 を行うときに、支払通知番号・請求書番号など、さまざまなEDI情報 ※2 の添付を可能とするシステムです。ZEDIの導入によって、総合振込に添付された請求データを相手先の企業に連携することが可能となります。
受発注・請求から決済までをデジタル化し一気通貫でデータ連携することで、バックオフィス業務の自動化・効率化が進み、人手不足の解消と生産性の向上が可能となるほか、経営状態(資金繰り)の見える化にも繋がります。
※1 総合振込とは、多数の振込を一括して実行できるサービス。
※2 EDIとは、「Electronic Data Interchange」の略称で、日本語では「電子データ交換」と訳されます。受発注に関して、支払企業から受取企業に伝達する電子的なメッセージとお考えいただくとわかりやすいです。交換されるデータは、受発注、出荷、請求、支払いなど、企業間での各種取引情報を想定しています。
ZEDI対応の会計ソフトをご利用いただくことで、バックオフィスの業務の効率化・生産性向上を実現できます。
全国銀行資金決済ネットワークのウェブサイトにおいて、ZEDI導入のメリットや導入までのステップをわかりやすくご案内しておりますので、是非ご覧ください。