電子記録債権「でんさい」とは

「でんさい」は、事業者の負担となっていた手形の事務作業や印紙税などを軽減する決済手段として、注目されています。

「でんさい」の記録・流通を担う組織「でんさいネット」

全銀協は、「でんさい」を全国規模で記録・流通させる新たな組織として、「株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:でんさいネット)」を100%子会社として設立し、平成25年2月にサービスを開始しました。

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「でんさい」の導入メリット

従来の手形支払いと比較して、支払企業では、ペーパーレスによる印紙代や郵送代の「コスト削減」、搬送や保管に係る紛失などの「リスク削減」、手形の発行事務や精査作業の削減による「事務効率化」が図れます。

一方、受取企業では、領収書に印紙税が不要となる「コスト削減」、紛失や盗難などの「リスク削減」、支払期日になると自動的に入金され、取立を失念することもないなどの「事務負担軽減」、支払期日前であっても必要な分だけ譲渡や割引ができるため「債権の有効活用」が図れます。

開業以降、様々な事業者にメリットを実感いただいており、平成29年12月には、利用者登録数は約45万社、手形の振出しにあたる発生記録請求件数は20万件、金額は1兆4千億円を超え、開業来累計では、同件数は約550万件、金額は約40兆円となるなど、普及が進んでいます。

でんさいネットのフロー