もうひとつの軽減法に、
繰り上げ返済の「返済額軽減型」があります。借り換えと異なり、手続きの手間が少なく、手数料(0~数万円程度)も格段に低いというのが大きなメリット。しかし、ある程度の軽減効果を生むには、まとまった額を返済する必要があります。
一例をあげると、10年前に2,500万円を35年返済、金利2.5%(全期間固定、ボーナス払いなし)で借り入れた場合、来月から毎月の返済額を1万円減らすには220万円ほどを
繰り上げ返済しなくてはいけません。1万5,000円減額するには約330万円(ともに手数料を除いた額)が必要です。
一方、資金が必要のない方法もあります。家計の見直しです。家計の無駄や使途不明金はないか。加入している保険の見直しなどは、固定支出の削減になりますのでより効果的です。地道な作業ではありますが、これを機会に家計支出を見直すことも同時に行ってみてください。