住宅ローンの借換えとは、ローンの借入先を現在の金融機関とは別の金融機関に変更することです。そのことにより、住宅ローンの適用金利が下がれば、今後支払うローンの総額も下がりますから、毎月の支払額の軽減が期待できます。
また、
マイナス金利の影響で住宅ローンの金利も低下しています。相談にあるように「借換えどき」という表現も決して外れてはいません。教育費アップで家計負担が大きくなっているのなら、積極的に考えていいでしょう。
ただし、単に金利が下がったから「得になる」とは限りません。そのポイントとなるのが「借換えコスト」です。借換えは、新たな金融機関で新たにローンを組むことになりますので、現在のローンの契約時に発生した諸経費(事務手数料、税金、司法書士報酬など)がここでも発生します。その額は、金融機関などによって異なりますが、ローン残高の3〜5%程度が大まかな目安になるかと思います。
たとえば、ローン残高が2000万円だとして、諸費用が80万円(残高の4%)だとすれば、借換えによって軽減される支払い利息が80万円以上でないと、その効果は得られないわけです。