ファイナンシャル・プランナーからのアドバイス
- 借換えによる諸費用を考慮した上で、その効果を考えよう
- 金利差、ローン残高、残りの返済期間で借換えの「損得」が決まる
- 金利は多少高めでも固定型金利を選択肢に加えよう
「マイナス金利の影響で住宅ローンの金利も下がっていると聞きます。現在、7年前に購入したマンションの住宅ローンを返済中ですが、子どもたちが中学、高校と進学するにつれ、教育費の負担が増えてきました。住宅ローンの借換えで毎月の支払いが減額できればと思っていますが、マイナスの金利の今がそのいい機会なのでしょうか?」(女性/41歳)