総合的な収支を確認!
投資信託は価格変動のある商品です。換金のタイミングによっては損失が出ることも利益が出ることもあります。一方、この価格変動によって損失が見込まれる場合、つまり、現在の基準価額が購入時の基準価額を下回っている場合でも、これまで受け取った分配金の金額を加えれば実際には利益が生じていることもあります。さらに、手数料や税金などの費用面も加味し、総合的な収支を確認しながら投資する必要があります。
投資信託は、預金のように「預ける」ものではなく、資金を「投資する」金融商品です。預金とはまったく異なる商品で、元本保証がなく預金保険の対象外ですが、それ以外にも注意すべき点があります。