資産形成を早くから始めるメリットも、忘れてはならない点です。それは「
時間を味方にできる」ということ。株式や投資信託など、投資商品は日々価格が変動します。増えることもあれば、損失する可能性もあるわけです。そのリスクを抑えるためにはさまざまな「
分散投資」が有効ですが、長期による積み立ての運用は「時間の分散」をすることになります。
20代であれば、まだ給与も高くなく、運用に回すことのできる余裕資金は多くはないはず。しかし、一方で40代、50代と比較して、より運用する時間があります。1回の積み立ては少額であっても、それを長期間積み立てることで、リスク軽減の効果は高まります。また、長期の運用は、より高い複利効果も期待できるのです。
また、少額の運用ならば、価格変動の影響も小さくなります。貯蓄と併用しながら無理なくできる点もメリット。さらに、投資信託であれば金融機関によっては1本千円前後からの積み立てができますから、毎月数千円の積み立てでも数本による「分散投資(投資先の分散)」も可能となります。