教えて!くらしと銀行
お金について役立つ読み物を集めました。
口座名義人が亡くなられた場合、遺族や遺言執行者等が預金の相続(払戻し等)の手続を行う必要があります。
ここでは遺言書、遺産分割協議書、家庭裁判所による調停調書・審判書の有無に応じて、預金の相続の手続に必要となる書類について確認しておきましょう。
手続について確認したい場合はこちら
お取引金融機関が預金の相続の手続をするに当たり提出を求めている書類は概ね以下のとおりとなりますが、相続の方法や内容、お取引金融機関により、必要となる書類が異なる場合があります。くわしくは、お取引金融機関にお問い合わせください。
遺言書がある場合の相続の手続には、次の書類が必要となります。なお、遺言相続の場合、「遺言書」の内容に応じ、手続や必要となる書類が異なります。遺言書および遺言書の検認を確認できる書類がご用意できた段階で、お取引金融機関にご相談ください。
遺産分割協議書がある場合の相続の手続には、概ね次の書類が必要となります。
遺産分割協議書・遺言書がない場合の相続の手続には、概ね以下の書類が必要となります。
ご存知ですか?遺産分割前の相続預金の払戻し制度 [735 KB]
家庭裁判所による調停調書・審判書がある場合の相続の手続には、概ね以下の書類が必要となります。